完全に始まりの台地 ガーディアンとか絶対いるじゃん…
(プレアヴィヒア寺院)
趣味でカンボジア行ったのですが、
そこで受けた衝撃が凄かったため、ブログを再開してしまいました。
結論から言うと
この国、完全に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の世界じゃん!!
たとえば、一番最初に上げた画像は「プレアヴィヒア寺院」という場所なのですが
道をそのまま進んでいくと、そこにあるのは…
どう見ても祠
いや、もちろん、ディテールは違いますし、
シーカーストーンかざす入口のアレもないわけですが、
この装飾、雰囲気、これは完全に祠
そこからさらに進んでいくと…
パ、
パラセールで飛んでいきたい~~~~
現実にはパラセールは存在しないし、
パラグライダーでも木激突→GAME OVERの未来しか見えないので諦めましたが
俺は始まりの台地に来てしまったのか…?
ここから俺の冒険が始まるのか…?
俺もいつの間にか100年間寝ていたんじゃ…?
と錯覚することしきりでした。
最初はそういうこともあるかな?という感じだったのですが
カンボジアには、こういう瞬間が何度もあるんですよ。
たとえば、
下記はカンボジアの遺跡に頻出する物体なのですが
これ料理鍋じゃね?
今にもリンクの「おっほ!」という声が聞こえてきそうじゃないですか?
残念ながら、カンボジアにおいて、これは料理鍋ではなくゴミ箱なのですが…
(ゴミ箱を熱心に撮ってたので周りに変な目で見られた
でも、これが遺跡のそこらじゅうにあるんですよ。
マックスラディッシュぶちこんだろか?って気持ちにもなりますよね。
他にも、
看板が街道走ってるとよく見るよね~って感じだったり
ガーディアンのドロップアイテムかな?っていう雰囲気のものがあったり
なんかこれ、インパに紹介されたわ~って感じの絵が彫ってあったり、
リンゴ入れたら「ウワッ! 見つかっタァ!」って言われそうなくぼみがあったり、
遺跡のそこかしこからBotWみを感じるんですよ。
ここで、たくさん撮ってきた写真の一部を公開します!
ダンジョンの入口感がヤバい
(アンコール・トム)
この寺院、いたるところに顔が彫ってある
会社の先輩に見せたら「この顔がボス戦で動きだすんでしょ?」って言われた
(アンコール・トム)
その内部。気分は完全にリンク
(アンコール・トム)
神獣の内部を走り回っているみたいだった
(バンテアイ・クデイ)
木に侵食される寺院 どちらかというとニーアとかトリコみを感じた
(タ・プローム)
トリコの世界だったら確実に崩壊する回廊
(バプーオン)
遺跡から撮った夕焼け この世界に帰りたい…
(プノン・バケン)
帰国直前に見た朝焼け 涙が出る
(アンコール・ワット)
などなど、
遺跡の他の場所も、他の遺跡も、
まるでリンクが歩いたハイラルの一部のようで、
(ぼっち旅行だったのに)ずっとテンションぶちあげでした。
だって、画面越しに体験していた「あの世界」に入っていく感覚なんですよ!?
テンションが上がらないわけないじゃないですか!
これを読んだみなさんも、
今すぐにカンボジア行きたくなってきたでしょう!?
というわけで結論!
ゼルダ新作をプレイした者は
今すぐ会社やめてカンボジアへ行くべき!!
おまけ
以外と、と言っちゃ失礼かもしれないけど
飯もうまいです
カンボジアならどこでも食えるマレー風焼きそば
オイスターソースを絡めてあるんだろうか?超うまい
パクチーとか入っていないので苦手な人も大丈夫
泊まってたゲストハウスのそばにあったゴーヤ鍋。超うまい
関係ないがアクエリアス飲んだら炭酸入っていて衝撃を受けた
アジア感ある料理も食った
グリーンカレー+トムヤムクンみたいな味がした。超うまい
おまけのおまけ
以下は、マジのガチでカンボジアに行きたくなってきた人のための情報です。
大前提として、今回僕が行ったのは
カンボジアの中でもシェムリアップという場所の付近です。
首都プノンペンとは違う場所なのでご注意ください。
格安航空券のDeNAトラベルでは、
シェムリアップまで約20000円で行けるとのことでした
(9/4~8の往復。2017/6/19調べ)
航空券を取ったら情報を集める必要があります。
鉄板ですが、地球の歩き方はやっぱりわかりやすいです。
遺跡の情報が網羅されており、モデルコースも載っているので
これである程度のプランを立てましょう。
参考までに、僕のコースを載せておきます!
・5/31
23:45に羽田発。直前に、羽田空港国際線ターミナルにある吉野家を食う。
カンボジアはどこでもドルが使えるので、必要な分だけドルに替える。
カンボジア入国には現地ビザ用の証明写真が必要なので注意。
とはいえ、証明写真撮影用の機械は空港にもあるし、
チェックインの際にカウンターの人に指摘してもらえる。
最悪、写真をなくしても別料金払えば入国できてしまう。
・6/1
5:50にトランジット先のクアラルンプール(マレーシア)着。
「KLIA Ekspres」で市街に移動(30分程度)。あまりの都会っぷりにビビる。
さらにそこから現地モノレール「LRT」でPasar Seni駅に移動(5分程度)。
チャイナタウンで朝飯を食う。
そこからLRTでKLCC駅に移動(5分程度)。
ペトロナスツインタワーのガチのビル感にビビる。
そこからLRTでKL セントラル駅に戻り、KLIA Ekspresで空港に帰還。
13:05に出国。
14:05にシェムリアップ着。
市街まで車で移動(30分程度)。空港でチケットを買ったので10ドル。
空港敷地外まで歩いていけばたぶんもっと安くトゥクトゥクに乗れた。
16:00くらいにゲストハウスにチェックイン。
荷物を預けたあと、アンコールワットの日没を見るため移動。
バイクタクシーで3ドル。
アンコールワット入場にはチケットを買う必要がある。
トゥクトゥクドライバーに「チケット!」と言えば連れてってもらえる。
日没後帰還し、パブストリートに移動。
その辺の食堂で上記のマレー焼きそばを食う。うまい。
翌日の現地ツアーを予約する。不安な人は日本で予約するのも可かと。
疲れたので現地のマッサージ店に入る。60分全身マッサージで5ドル。安い。
・6/2
プレアヴィヒアを観光。
ひとりだったので80ドルかかってしまった。ちょっと高い。
その代わりアレンジが効いて、ついでにバンティアスレイとベンメリアにも行った。
夜はゲストハウスそばのゴーヤ鍋を食う。うまい。
・6/3
アンコールワット周辺を観光。
トゥクトゥクの1日チャーターで17ドル。小回りルートを選択。
アンコールワット
→バンテアイ・クデイ
→タ・プローム
→タ・ケオ
→アンコールトム
→プノン・バケン
の順で観光した。
夜はナイトマーケットでシェイクを飲む。
そして、現地的な謎の料理を食う。うまい。
その後、ゲストハウスに戻り、バンドリのイベントを周回する。
カンボジアから50連ガチャるが、☆4丸山彩は引けなかった。
・6/4
あっという間に最終日。
5:00、トゥクトゥクでアンコールワットに移動。往復7ドル。
朝焼けを鑑賞。帰りたくなさが強まる。
その後、チェックアウトし、トゥクトゥクで空港へ移動。4ドル。
8:35シェムリアップ発、14:25マレーシア発で22:30羽田着。
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あと、絶対あったほうがいいのは、WiFi環境です。
GoogleMapがあるだけで、100倍くらい旅が楽になります!
なので、SIMフリー端末を持っていき、現地でSIMを刺すか
イモトのWiFiのような、海外で使えるWiFiを持っていくのをオススメします。
WiFiであれば、入国直後から自分のスマホが使えます。
以上、おまけのおまけでした!
左のほうにあるただの石も、そういう目で見るとなんだかガーディアンに見えてくる
(プレアヴィヒア寺院)